「計画停電」下での首都圏二日目。
何だか・・・空爆が日増しに激しくなりつつある、灯火管制下の帝都っていう気がしないでもないです。（経験はしてませんけど。）
福島原発は益々危険な方向に行っているようです。
テレビでは各局毎に色々とコメントをしてくれていますが・・・今は、ボクたち市民は、政府や専門家の指示に従うしかありません。
同時に成り行きを見ている事しかできません。
被災地では、自衛隊や各県の救援隊、さらには海外の救援隊によって９６時間ぶりに助けられたと言うニュースもあります。ありがたいことです。
明日からは冬型の天気になるそうです・・・休む時はキッチリ休むなどして活動を続けて頂きたいと思います。
今朝の通勤電車は・・・久々、１５～６年振りでしょうか、超満員電車でした。
かつて、山手線の主要駅ではラッシュ時には「押し屋」さんが常駐していたものですが、まさに押し屋が必要な状態でした。これに捻じり込むにはコツが要ります・・・久々に思い出して、捻じり込みました。
今日の出社人員は、昨日より若干改善したようですが、まだ自宅待機組が居ます。
あすはもう少し改善されそうな予感（あくまでも）です。
街中は、スーパーとかは明かりを落して営業しています。その他のお店もそうですね。まさに「欲しがりません、・・・までは」です。
街中や
地下鉄ではこんな張り紙です。
一瞬にして津波に住まいや財産、そして命までも奪われてしまった方々のご苦労を少しでも分かち合うには、健康な身体で居られるうちは耐えましょうか。
まぁ、分かち合うなんて思いが傲慢かも知れませんね。
