日韓がタブーにする半島の歴史 --- 室谷克実 --- 新書

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「悪韓論」 「呆韓論」を書いた方の著書にこんな本も有りました。
何がタブーなのかと思って・・・読んでみました。


古代日本は朝鮮半島から稲作などの先進文化を学び、国を発展させてきたーーーと言う<定説>は大嘘である。
半島最古の正史『三国史記』には、新羅の基礎を造ったのはのわ倭人・倭種、中国の『随書』には、新羅百済倭国を文化大国として敬仰していたと明記されているのだ。
日韓古代史の「常識」に異議を唱え、韓国の偏狭な対日ナショナリズムと、日本のあまりに自虐的な歴史観に歪められた、半島史の新常識を提示する。(カバーの裏側の記述より)


要は・・・
 日本は朝鮮半島から伝来の文化で発展したんじゃないよ、そこんとこ間違えないでね、ってことと
併せて、そこんとこをキッチリと日本の歴史研究者が主張していないのはおかしいですよ、ってことでしょう。

・・・でも、どうしてなんでしょうね??
日韓の歴史を研究しても注目されないから?
それとも、正しい歴史を発表しても都合の悪いことは認めないから?
内気で自己主張出来ないジブンにはわからない事です。

2010年4月20日 発行