【この記事の始まりは、 こちら です。】
やはり・・・
「思い出したくない!」って事だけの理由で捨て置けないです。
横道になるかも知れないが、連想した興味を綴っておく。
おおそうだ、その前に「占守島」の在り処を、だ。 赤い○印の中の矢印部分。
【記憶に残る登場人物】
片岡直哉、妻 久子、子 譲
東京外語大卒で翻訳本の出版社に勤める。45歳。
当時東洋一と言われた、同潤会江戸川アパートメントに住む。
菊池忠彦
「岩手医専を出て、帝大の医学部に来た優秀な医師・・・」
富永熊男 鬼熊軍曹
吉江恒三 第五方面軍司令部(札幌)参謀 少佐
戦車第十一聯隊(占守島)
静代
アレクサンドル・ミハイロヴィチ・オルローフ ソ連軍砲兵隊小隊長 中尉
カムイ・ウン・クレ 神、我らを造りたもう。
その1 同潤会江戸川アパートメント
勤め先の飯田橋から近くです。
今はもう取り壊されて建替えられています。
立派で瀟洒なマンションになってました。
作者は、片岡直哉がここに居を構えていたと言う事にしている。何かのいわれがあるのだろうか
さっきからこの本のなかにあった、その記述部分を探すのだが・・・探し当てられない。
国鉄(JR)を跨ぐ手前で左に折れてしまった訳は、変電所に落雷だか何だかで送電能力の低下があり・・・この昇り勾配を上がれなかったから、だそうです。
色々と探し回ると、どうやら下の地図の赤印の所だったようだ。「四谷新宿」駅だったらしい。