昨日(10月8日)、
豪徳寺ラーメン「りらくしん」へ行ったついでに・・・ではなくて。
道すがらの住宅街の中に、こんもりとした森が見えた。
何だろうか?と思い歩いて行くと此処だった。
豪徳寺(ごうとくじ)は、東京都世田谷区
豪徳寺二丁目にある
曹洞宗の寺院。元は
臨済宗。
山号は大渓山(だいけいざん)。一説には招き猫発祥の地とされる。
歴史
本寺付近は、中世の武蔵吉良氏が居館とし、
天正18年(1590年)の小田原の役で廃城となった世田谷城の主要部だったとされる。
文明12年(1480年)、世田谷城主吉良政忠が伯母で頼高の娘である弘徳院のために「弘徳院」と称する庵を結んだ。当初は
臨済宗に属していたが、
天正12年(1584年)
曹洞宗に転じる。
寛永10年(1633年)
彦根藩主
井伊直孝が井伊氏の
菩提寺として伽藍を創建し整備した。
寺号は直孝の戒名である「久昌院殿
豪徳天英居士」による。
・・・迷える老羊、Ken-taくんに、仏は何をせよと言うのだろうか
もう少し後だったら紅葉も色付いて・・・ちょっとした秋を堪能出来たかもしれない、早すぎた。
正門を入って、三重の塔の際を左に行くと、井伊家の
墓所が広々とある。歴代の藩主や
正室,継室等のお墓が並んでいる。
「
豪徳寺」の最寄り駅は、
小田急線の「
豪徳寺駅」よりはこの駅の方が近い。
この
世田谷線はなかなか乗る機会が無い。かなり昔に一度乗った切りだった。