感動した! & 泣けた!?

今日の東京は快晴 気温こそ、朝方は10℃、最高でも16℃だったが・・・
風も無く体を動かしても快適な一日だった。
こんな日は・・・ゴルフ日和 
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では・・・なく  
 
 
 
 

歌舞伎鑑賞・・・仮名手本忠臣蔵だ。 (^.^) in 国立劇場

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人生で初めての
歌舞伎鑑賞。
 
忠臣蔵」と言えば、以下のWikipediaの説明(抜粋)だ。
 江戸時代中期、元禄14年3月14日(西暦1701年4月21日)、江戸城内の松の廊下にて赤穂藩藩主浅野長矩が、高家肝煎吉良義央に切りつけた刃傷沙汰に端を発する。松の廊下事件では、加害者とされた浅野は、即刻切腹となり、被害者とされた吉良はおとがめなしとされた。その結果を不服とする家老大石良雄をはじめとする赤穂藩の旧藩士47人(赤穂浪士、いわゆる“赤穂四十七士”)による、元禄15年12月14日(西暦1703年1月30日)の本所・吉良邸への討ち入り及びその後の浪士たちの切腹までを題材にとった物語の総称として使われる。
 
 ただし忠臣蔵は、かなりの演出・創作・脚色が行われており、必ずしも史実の通りではないことも周知とされている。
 
で、この物語をある程度知ったのは、1964年1月5日~12月27日にNHKで放映された大河ドラマ赤穂浪士』(あこうろうし)だった。その時・・・14歳。
主人公の大石内蔵助には大映の看板俳優、長谷川和夫だったな。お袋や親父が見入っていたもんだ。
 
 
 
実は・・・
歌舞伎は一度は観たいと思っていたが、
TVとかで観る様子は大仰な言い回しや振る舞い・・・そんなもので感動なぞは湧かないと思っていた。
 
・・・が
 
そうではなかった。歳のせいも有るかも知れないが、
「四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場」や「十一段目 引揚げの場」では思わず感涙だった。
時代は違って有るべくもないが、主人と忠臣の情。
武士の情けの・・・何と言っていいのか・・・偉大?尊大?判ってはいるけど何もできないが応援はしているぞ的な心情の深さとお互いが分かり合うそのもどかしさ?
・・・はは 何を言っているのかわからなくなったぜ。
 
何はともあれ
感動した。   
 
もっともっと伝えたい事があるのだけどまとまりません。
今回、「イヤホンガイド」を借りました。これこんな場合は必需品だとおもいます。もし鑑賞の機会があるときは活用をお勧め致します。