関口芭蕉庵

江戸時代を代表する俳人松尾芭蕉（1644～1694）が、2度目の江戸入りの後、1677年から3年間この地に住んだ。
当時、旧主筋の藤堂家が神田上水の改修工事を行っていて、芭蕉はこれにたずさわり、工事現場か水番屋に住んだといわれる。
後に芭蕉を慕う人々により「龍隠庵」という家を建てたが、これが現在の芭蕉庵につながる。
その後焼失し、現在のものは第2次大戦後の建築である。
（東京都文京区のHPからの転載です。）

表門です。

かなり遠い「裏門」？
この場所と、表門の高低差は・・・そうですね、１５ｍ位、いや・・・もっとかな、ありますかね。表門までは、凄い坂道を降りて行きます。

表門を正面に、左手側に回りこんで、坂道の上り口の右側・・・

実は・・・
この小さな木戸口を、ガラガラと開けて
入ります。
・・・チョット、勇気が要るかもです。

中に入ると、ここでも、別世界が・・・

この「句」ならボクも知ってるな。(^^♪

こんなお花もありました(^^♪

元々は・・・大名さんのお屋敷。それから・・・何とかさんって言う政治家の持ち物になって・・・
講談社オーナーの野間さん（馴れ馴れしいか！？）が、昭和の初期に「５０万円」で買ったそうです。
今は、講談社グループで「保存」しているそうです。

管理人のおじさんに聞きました。紅葉は１１月に入ってから、だそうですよ。

場所は・・・地下鉄有楽町線「江戸川橋」から、徒歩・・・大変！　^_^;