炭火茶屋 @ 東京・南荻窪

今日の東京は、昨日一昨日とはうって変わって気温25℃越えでした。暑い
もう六月なんだから、それが普通なんですよね。
 
 
 
昨日に引き続き・・・今日も「越前おろしそば」 
ネットで事前に調査しておきました。♪
 
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先に、お店の場所を紹介しておきましょうか。
 
JRの荻窪駅で降ります。
 
駅からは・・・チトどころか、かなり遠いデス。
 
美味しい蕎麦を食べれるならなんのその。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんな店構えデス。
・・・炭屋??
 
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看板には「炭屋中山」とあります。
 
 ガラス戸の右側には・・・
 
おお
ここで間違いなしだな。
 
ガラガラって戸を開けるとぉ
ん??
蕎麦屋はどこ???
 
 
 
おじさん・・・が、右手のレジに居られまして・・・
「蕎麦はこちらでしょうか?」と
「はい。どうぞ、いらっしゃいませ」と右奥を。
 
カウンターがありまして、一番端っこに座ろうとしたのですが、若いお兄さんが居られて、ど真ん中を勧めてくれました。
 
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越前おろしそばに加えて、北海道産がごめ昆布を使ったとろろそばもあります。
 
越前おろしそばの大盛りを注文。大根は、今の時期、普通と辛味が選べます。
 
じゃん !
 
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実はコレ、「普通盛り」だったんです。^_^;
 
蕎麦は、福井県武生から取り寄せているそうです。
いやいや・・・辛味も利いて、美味しいお蕎麦でした。
 
住所:杉並区南荻窪1-30-1 ( 大きな地図で見る。
 

 
実は、お蕎麦が出て来るまでお話をしました。
 
「どうして越前そばなんですか?」
 
お父さん(そう・・・レジ横に居られた方なんですが、)、福井県の織田町から出て来たんです。
 
そうでしたか、ボクは丸岡です。で、「炭」が主なんですか?やはり、茶道をやる方がお客様ですか?
 
そうですね。最近はバーベキューやるにしても、外国産の安いものに押されてますから・・・それに、家庭でやる事も少なくなってきましたから、お茶をやる方が主ですね。
実は、昔の燃料屋なので最近まではガソリンスタンドをやってまして、この場所ともう一か所。それを畳んでこんなお店にしたんです。
 
炭火を使った「お茶」の喫茶店みたいなものをやっているのですが、少しお食事的なものを出そうと、親父の故郷の「そば」をやり始めたんです。
 
の、様な会話でガッテンです。
今日は、珍しくこの後の予定が押していたので退散しましたが、次回は和菓子も頂いて、コーヒーなぞも注文し、お父さんの上京苦労話などもお聞きできればと思ってます、ハイ 
 
こんな「フリーペーパー」を頂いてきました。
福井県大野市出身の方が中心となって発行しているそうです。

fukuist

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福井県織田町は、「織田信長」に繋がる町でもあります。
また、今日的話題では、NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」関連でも話題になってます。
 
そう、もう一つ・・・「越前焼」のふるさとでもあります。
 
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 (「fukist」よりの転載です。)
 
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 因みに、福井県織田町の位置は
 
  ここ。
 
かつては(1973年頃まで)福井鉄道が、鯖江市(水落町)から織田町まで電車を走らせていました。