昭和史 1926-1945 --- 半藤一利 --- 単行本 & Kinle版

イメージ 1

ここにきてね、本を読む「チカラ」が落ちて来ましたね。
・・・でもないか、昔からあまり読書する人じゃなかったんですけどね。

ようやく年の瀬に読了でした。
本の中味に感心とかするより、十年近くに亘ってようやく読了に漕ぎ着けた事に感動してますわ、あはは。

この本を買ったのは、2004年3月の初版第2刷ものなので恐らくその半年以内でしょう、それから9年の歳月を本棚に眠っていて・・・今年の7月末にKindle本で目覚めた次第。

いやいや、今日的話題(秘密保護法の成立や総理の靖国参拝)に通じる見識に、幾ばくか資する本じゃないでしょうかね。
昭和25年生まれ、戦争を知らない子供達の一人なんですが、それにしても知らない事が多いです。


2004年2月10日 初版第1刷発行
2004年3月3日  初版第2刷発行
発行所 平凡社


生い立ち
先祖は長岡藩士。東京府東京市向島区(現在の東京都墨田区)に生まれる。東京都立第七中学校に入学、戦時中に疎開新潟県立長岡高等学校埼玉県立浦和高等学校 (学制改革のため1年間で修了) を経て東京大学文学部卒業。
編集者として
文藝春秋新社に入社。当時『連合艦隊の最後』などで人気を博していた伊藤正徳のアシスタントとして資料集めに奔走、これが後に昭和の軍部を描いた作品を書く素地となった。『週刊文春』誌の編集長や『月刊 文藝春秋』編集長、同専務取締役などを歴任した。
Wikipediaより)


とても参考になる書評ブログは こちら