深川めし「深川宿」 @ 東京メトロ半蔵門線・清澄白河駅

昨日、「深川めし」が食べたいと思いついた。
昔、新幹線に乗って出張に出るときは「車中食」として何度か食べた事がある。炊き込みご飯で、シンプルかつそれ程高くは無かった記憶だ。

が、昨日は行けなかったので・・・今日、いそいそと。  



深川めし(ふかがわ - )
アサリのむき身を味噌汁の具にしたものを、茶碗にのせた米飯かけたもの(ぶっかけタイプ)である。 
気の短い江戸っ子の漁師が飯と汁物を一緒に食べる為に考案された。
あさりの産地ではポピュラーなものだが、東京の深川が代表格であり、「深川めし」と呼ばれている。

なお、近年増え始めた深川めし屋は炊き込みタイプの上品なものとなっている。
Wikipediaから若干補足しました。)



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どんぶり&炊き込みセット ¥2100

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・・・残念なことに、⬆の写真はピンぼけですが、美味しいですよ。
左側が「炊き込みタイプ」、右側が「ぶっかけタイプ」です。
なるほど、そんな時代の要請があってぶっかけと炊き込みができたんですか。イメージ 9

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このお店のHPでその謂れとかこだわりが紹介されています。( こちら。

デザートには「葛きり」が付きます。

まぁ~、ただサラリーマンのお昼にしては破格ですね。
四日分ほど、すっ飛んでしまったな。



旬は春先だそうです、同席していたお客さんが蘊蓄を述べていました。
今日のアサリは伊勢から来ているとお店のお姉さんが説明してくれました。
このお姉さん、なかなか美人ですがお勧め上手でもありまして、初めて来店だと聞くと「ぶっかけ」と「炊き込み」をセットしたメニュー(上の写真)を勧めてくれます。(深川めしを知るにはこれがいいですね。)


お店の住所:東京都江東区三好 1-6-7(深川江戸資料館前)
営業:日祭日11:30~17:00 平日11:30~19:30
定休日:月曜日 第3火曜




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 高額ランチを食べるには、
「出世」しなきゃなんないですから・・・(いまさら、だけど。)

このお店の近くで願掛けてきました。
 
 
 

 


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ついでに、境内のお花も愛でて

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