ついでに名所♪ 「善通寺」(四国・善通寺市)

2010年3月3日、高松空港経由で「四国中央市」へ出張でした。で、そのついでに・・・ここへ♪

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ここは、「四国霊場第75番札所」で弘法大師の生まれた地。
真言宗善通寺派の総本山。

「お大師さま」
稚児大師日本の歴史上、朝廷から大師号(諡号)を賜った高僧は24人います。真言宗の宗祖空海も延喜21年(921年)に弘法大師諡号を賜りました。大師の諡号を持つ高僧達の中、「大師は弘法にとられ…」とも言われ、大師といえば弘法大師を指すほど、弘法大師は広く人々の信仰をあつめ、敬慕の念と親しみを込めて「お大師さん」「お大師さま」と尊称されています。

「五岳山 善通寺の創建は、
『多度郡屏風浦善通寺之記』(江戸時代中期成立)によると、
唐より帰朝されたお大師さまが、御父の寄進した四町四方の地に、師である恵果和尚の住した長安青龍寺を模して建立したお寺で、大同2年(807)臘月(陰暦12月)朔日に斧始めを行い、弘仁4年(813)6月15日に落慶し、
父の諱「善通(よしみち)」をとって「善通寺」と号したと記されています。
総本山 善通寺のHPからの転載です。)

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四国八十八箇所(しこくはちじゅうはっかしょ)は、四国にある88か所の弘法大師空海)ゆかりの札所の総称。単に八十八箇所、あるいは四国霊場と言う場合も多い。四国八十八箇所を巡拝することを四国遍路、四国巡礼などとも言う。

色々と調べるうちに・・・茶畑に入りそう。(^^ゞ
なので・・・要するに・・・
その1、「お遍路さん」とは、弘法大師ゆかりの地四国の88箇所を巡拝する人々の事である。
その2、弘法大師、イコール「空海」さんが生まれたのはこの地だった。
その3、空海さんのお父さんの法名が「善通」であったところからここに建てたお寺を「善通寺」とした。

・・・ってこと・・・かな。(^^ゞ
詳しくは、善通寺のホームページをご覧下さい。

善通寺の景色を撮ってきましたので、貼り付けます。

五重塔 楠の大木その1 楠の大木その2

ちゃんと(^^ゞ お供えしてきました。喫緊の課題だった。

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「金堂」の出入り口で静かに&じっと見ていました。

この猫は、弘法大師の分身かも知れないナ。こいつは信仰心は篤いかな??と。。。
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