札幌は雲も若干ありますが、いいお天気です。

久々に・・・パジャマのマンマで昼を迎えました。(^^ゞ
室内は25度は超して、半袖で過ごしてます。そんな中で新聞を読んでいると・・・色々気になる記事ばかりです。
北海道開発局の河川工事と農業土木工事に絡む官製談合事件や国交省前北海道局長の逮捕劇など・・・道内経済へのマイナス影響が懸念されてます。
また、それとは別に福祉に対する不正問題がクローズアップされています。
春先には滝川市を舞台にした約2億4千万円に及ぶ不正受給金事件が明るみになりましたし・・・
聴覚障害身体障害者手帳の不正取得疑惑から端を発し、じん肺の労災休業補償をめぐる偽装疑惑が取り沙汰されています。

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この記事は、6月20日の北海道新聞の記事です。この日から22日までのレポートでした。

チョット考えさせられます。

ここでは、芦別市のことが紹介されていましたが、「主産業は今や労災さ」(芦別市職員のつぶやき)
炭鉱労働者に多いじん肺による労災認定休業補償は芦別市だけで年間「10億円単位に上る」(自治体関係者)そうです。(記事から抜粋)

かつては、国のエネルギー政策に乗って炭鉱が栄えました。そこの労働環境は・・・今では考えられない位劣悪なものだったんだと想像します。



・・・そして、石炭の役割が終わって・・・次から次と「閉山」・・・しかし、それに変わる働き先が用意されていない・・・
そして、じん肺に侵された高齢者・・・
だれでも、健康で福祉の世話にならないで元気に働いていたいですよね。