12月3日、京都に着いて(若干、集合時間に遅れたけどネ)最初に訪れたところがここだ。
「醍醐寺」
開創後、醍醐・朱雀・村上の三代にわたる天皇の深い帰依によって山上山下にまたがる大伽藍が完成した。
慶長3(1598)年の春には豊臣秀吉は「醍醐の花見」を開いたところですって。
平成6(1994)年「世界文化遺産」に登録。(パンフより大胆に抜粋。)
「特別史跡・特別名勝」 三宝院に入る
・・・が、中は撮影禁止なんですよね。
「醍醐寺の本坊的な存在であり、歴代座主が居住する坊」とあります。
ここの庭園は秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭だそうです。桃山時代の華やかな雰囲気を伝えている・・・って、書いてありました。
なるほど、立派で落ち着いた雰囲気のお庭でしたね。紅葉の赤と緑の混在も良かったですわ。写真撮れなくてザンネン。
ここでの、監視員のおばちゃまとの会話。
♂ いやぁ~、綺麗ですねぇ、紅葉が一層映えますよね。毎日観れていいですね。
♀ ええ。(ニッコリ)
♂ ところで、あの池に架かる橋、どなたが渡るんですか?
(苔むした、いい雰囲気の橋です。勿論、観光客は観てるだけです。
なので、住職さんとか、位の高い人なら渡れるのだろうな・・・って、想像してました。)
♀ ええ。職人さんが渡りますよ。
♂ ・・・ (素直な答えだ)
西大門(仁王門)をくぐって弁天堂へ
あぁぁ~
いぃぃ~~
うわぁ~
ええぇ~♪
おぉ~~~!!
いやいや・・・
紅葉満喫ってのは、こんな事を言うのでしょうか。
じゅうぶんに観たぜ。
さぁ、宿に帰って熱燗で一杯やろうぜ
ってな気分になってましたね。