芸術の秋♪「琴 in Sapporo 2008」

まぁ~、あんまり縁の無い世界でしたが「牛にひかれて善光寺参り・・・」ではありませんが、
友人から「琴 in Sapporo」の入場券が送られてきました。

ここはやっぱり、行かずばなるまい! 「札幌市教育文化会館大ホール」に出掛けてきました。(^^♪

第一部 ドレミニ琴による世界の旅

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幕開けです。
歳をとったせいか・・・ここ何年かは、生の演奏とか合唱を聞くと、過剰に感動します。
感動すると、涙ぐむんですよね。
「心の琴線」を保護していた汗顔無知と言う壁が剥がれ落ちてきたのか、はたまた、単に涙腺がだらしなくなってきたのか・・・って具合で、やっぱり感動して、涙が出てしまいました。
・・・なんでやろー!?

何につけても、「生」の芸術に接することはいいもんですね。(^^♪

第二部 河村利夫 オリジナル作品

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「河村利夫」ジャズ界で活躍するムードサックス奏者の第一人者だそうです。今日の語りでは、79歳だとか・・・
元気ですよね。

第三部 琴アンサンブル「アルメリア」 アルトサックスとソプラノ琴のコラボ

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アルメリア」は、河村利夫のもと、札幌の筝曲家、下村道子さんをリーダとした筝演奏のグループ、主に北海道内で活動してるそうです。
村道子さんも、今日の語りでは60歳と言ってましたが、元気ですよネ。

《感想文》
とっても楽しかったです。
自分も疎かったのですが、はじめのうちは何の根拠もなしに「筝教室の発表会」と思って臨んでました。
が、第一部終盤のあたりから、おっ・・・入場料取ってるんだ!?
プロかぁ??と、その演奏の具合からも気が付きました。

そんなことで、失礼なヤツでしたネ。^_^;

でも、そのあと思ったことは、「筝」はやっぱり和服を着て、和室で・・・背筋伸ばした綺麗な(まぁ、これは必須ではないのですが・・・)女性が奏でてはじめて「筝」になるんではないでしょうか。

流行の「コラボレーション」ですが、このような場合は一つの実験であり、普遍化しちゃいかんのではないでしょうか。

なんて・・・ね。(^^♪