4月の14日、夜の9時半少し前。
ニュースによれば、未だ避難所とかテント暮らしの被災された方々が大勢です。
人の記憶(特に最近のジブンですが)は曖昧になってきますが、神戸や新潟、そして東北の時にはもう少し差し伸べる手は早かった様に思いますが気のせいですかね。
これは(↓)、2012年9月に阿蘇・熊本方面への旅で写した「南阿蘇鉄道」です。
終点の「高森駅」に向かう列車です。
阿蘇大橋崩落の現場近くでは線路が跡形もなく土砂で流されている様です。
復旧には1年以上の期間と、何十億もの費用がかかるらしいです。
熊本地震で被災し、全線運休中の第三セクター南阿蘇鉄道(熊本県高森町)が廃線の危機に立たされている。熊本市などに通う学生らに影響が出ているが、運行再開には1年以上かかるもようで、30億円以上とみられる復旧費用の確保も見通しが立たない。そんな中、秋田や茨城など三セク鉄道4社が支援切符を販売し、仲間の苦境を助けようとする動きも出てきた。
(スポニチアネックス 5月3日 配信)
・・・誰も言い出さないけど、東京オリンピック返上して予算をそっちに回す、というのは無しですかネ。