上がらぬ拳、下がらぬ溜飲。

関東東北地震の余波はまだまだ続いている。
揺れて、大津波が押し寄せて…加えて原発事故。

いつまでこんな困難な事態が続くのだろうかと…つい、愚痴ってしまう。
きっと、灯りもあり、食べ物もあり、水もあり、暖もあり、の何でも有りの生活を送っているからなんだろうな。
その上にこれ以上の「不足」が現れる事が厭なのだろう。

計画停電が実施されている。
放射能がいつ強くなるかも知れない不安。

被災地の真っ只中にいる方々には申し訳ない。

上がらぬ拳

M9.0もの地震と大津波…事前の策が取れていなかったとは言え、天災だ。
誰にも拳を上げられない。

下がらぬ溜飲

福島原発、決死の覚悟で事に当たっている方々には、感謝して頭をどれだけ下げても足りない。
が、いつ、どの様なレベルで落ち着くのかがまだ見えない。

そんな意味で…ホッと出来ない、スッキリ出来ない、覚悟が定まらない。
言葉遣いとしては適切では無いけど、自分の中で溜飲を下げられないでいる。


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東京では桜の開花宣言が出たが、そんな雰囲気の中では『花見に出かけるか!』ってな気持ちにはイマイチなれない。
 
でも一方では、そんな時だから こそ 元気出せる人は遠慮なく元気出して小さくても経済を回して行こうではないか!との声もある。
 
それもそうだ!



小さくてもいいじゃないかい、一人ひとり・・・
経済・社会、まわしましょうか。

あ!買占めはいかんぜ・・・^_^;