「奈良茶飯」ついでに「川崎宿」

朝ボケッとテレビを見ていたら、
ぶらり途中下車の旅」で川崎の奈良茶飯とやらを紹介していた。

では・・・休みだし、地理もわかる場所だし、お天気も良いので川崎へ 

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こんな絵柄を見ながら・・・ウンウン、そうだよ世の奥様方。。。
旧東海道多摩川方面に進みます。


【奈良茶飯】
少量の米に炒った大豆や小豆、焼いた栗、粟など保存の利く穀物や季節の野菜を加え、塩や醤油で味付けした煎茶やほうじ茶で炊き込んだもので、しじみの味噌汁が付くこともある。
元来は奈良の興福寺東大寺などの僧坊において寺領から納められる、当時としては貴重な茶を用いて食べていたのが始まりとされる。
川崎宿においては、文化文政時代に、万年屋が奈良茶飯で有名であったと伝えられている。また亀屋という店でも茶飯の提供が行われていたとされている
wikipediaより) 


目指すはこのお店。「川崎屋東照(とうてる)」
住所:神奈川県川崎市川崎区本町1-8-9
営業時間:9〜19時
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お店の奥にテーブル席がありました。(4人掛け3つ、2人掛け1つ)

奈良茶飯 ¥626(税込)

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待つこと、しばし。このタイプのお店ではじっくりと待つ気構えが必要です。

・・・着丼。
見た目から、甘いのではと一瞬引いたのですが・・・
うん 塩っ気あっていい塩梅の炊き込み御飯(?)ですな。
シジミ汁と奈良漬がついてます。

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話は前後しますが、お店の直前に「東海道かわさき宿交流館」があります。
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1、2、3階で、映像とパネルを使い川崎宿の薀蓄などを案内しています。
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川崎宿の昔と今:パンフレットからの無断転載です、乞許。 m(_ _)m )