柄にも無く『童話』なんてタイトルを掲げちゃいましたが、それにはそれなりのワケがありましてね、ええ。
その1 だるまちゃんとてんぐちゃん
お盆の定例行事、近所に住まう娘一派と福井へ墓参りに。
その際の娘からのリクエスト。福井県越前市にある「かこさとしふるさと絵本館」へ行きたいと。おお!了解ですよ。
なんでも・・・これが(↓)有名らしいです。娘に言わせると。。。自分も読んだ思い出があるし、子供達にも読んで聞かせたと。
子供達も、そうだそうだと言ってました。
ご存じなければ、こちらをどうぞ。(↓)
所在地:福井県越前市高瀬1-14-7
絵本館の横にはこんな遊具の有る公園があります。
加古里子(かこさとし)
1926年福井県生まれ。
児童文学者、工学博士。東京大学工学部卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント活動を行ない、子ども会で紙芝居や幻灯作品を作る。
47歳で退職して作家活動に専念、未来を生きる子どもたちの知識を育てるため、数多くの作品を発表。
2013年には40年ぶりとなる『からすのパンやさん』や『どろぼうがっこう』の続編を刊行。今年も『だるまちゃんとにおうちゃん』など新刊を発表。
現在も旺盛に執筆をつづけている。
その2 ぴっぽのたび
いつぞや、ぼ~っとテレビを観ていたら紹介して居りました。
で、行ってみたいと思って温存していたら、展示は明日でお仕舞いになっちゃう。
特別展示1は、下のチケットの絵柄になっている、三浦太郎の「ワークマン ステンシル」
これ、なかなか楽しいですよ。黒い部分は自分でスタンプを押すんですが・・・
失敗しました。もう少し左にしなきゃいけませんでした。
特別展示2は、刀根里衣(とね さとえ)さん作の絵本。
この絵、色合いといい何といい・・・気に入りました
「ぴっぽのたび」と言う題名だそうですが、日本語はまだ未発売。
思わず絵はがき購入、4枚しか入ってないんですよね。
上の絵柄・・・iPhoneの壁紙にしてます。
刀根里衣(とね さとえ)
福井県敦賀市出身。京都精華大学卒業
2012年ボローニャ国際絵本原画展入選
2013年度 ボローニャ国際絵本原画展 SM国際出版賞受賞
2013年ポルトガル国際絵本展入選
ヨーロッパを中心に絵本作家として活動中 イタリア、ミラノ在住。
福井県越前市・・・合併前は、武生市(たけふし)でした。
江戸時代の前は「国府」が置かれてましてね、それなりの地域だった様です。
紫式部との縁もある様ですし・・・同列にはなり得ませんが、ワタシも昭和40年の1年間だけ住んでました、あはは。
そういえば、絵本作家の「いわさきちひろ」さんも福井県武生市で生まれてますな。
と、言う事で今回は、「福井県」「童話(絵本)」で括ってみました。