世界文化遺産への登録勧告「富岡製糸場」

五月もはや・・・20日、中旬を過ぎましたねぇ。光陰矢の如し、若者もジジイも時の流れは平等ですが、この先の「期間」が違いますわなぁ、あはは。

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GWの喧噪が止んだ5月8日(木)に行って来たここを記録しておきましょか。
福井から東京への帰り道、思い立って立ち寄りましたよ。

ここに行くには車が便利ですが、駐車場が不足している様ですね。
この日は「西繭倉庫」の裏側にあった民家の庭先¥300で停める事が出来ました。
つまり、入り口の真反対でした。
( ※ この先、世界文化遺産に登録されれば駐車場とかも整備されるのでしょう、きっと。)

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↓ 「お富みちゃん」とは、安直な気もしますがまぁいいでしょう。

このパンフに記載されている通り、
「正面入り口」と①および②辺りが見学ポイントですね。

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車を停めた工場の西側からぐる~っと、北側を通って入り口に向かいます。

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入場料は大人500円、この先も変わりませんかな。

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入り口です、東に向いてます。
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ずぃ~っと入って行きますと
東繭倉庫のアーチになった入り口
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そのアーチのところに
「明治五年」と記されてます。

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確かに、社会科の教科書に載っていた景色です。
明治政府の「富国強兵」への意気込みを感じます。

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改良に次ぐ改良の結果なんでしょう
ステマチックな繰糸マシン・・・

機 能 美

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素人目ですが、建物は何れもかなり傷んでいると思いました。
これを、先ず修繕するにはかなりの費用が掛かるのではないでしょうか。
また、さらに世界の文化遺産ともなればしっかりと維持して行くための費用も馬鹿にならないと思います。

この「生産工場」で冨をたたき出した明治政府や企業も居ましたしね・・・はて、どうなっていくのでしょうか。