思い出の踏切

・・・もう何年経っただらうか、思い出したく無いのかその足掛かりさえ思いつかない。
おそらく25~6年程の昔。

仲間と新宿に飲みに行って、いいほど飲んで帰ろうと階段を上ったところで手摺をつかみ損ねて・・・転落。
その時は、酔っぱらってるから痛みなぞは感じません。

で、翌朝は時の上司と新潟出張・・・よくぞ行ったもんだと。
夕方東京駅に着いてからがさぁ~大変。痛くて痛くって脂汗 

で、堪らず病院へ。
病院へ向かうこの踏切をヨタヨタと渡っていたらカンカンと警報機が鳴って、
何と!!渡り切る前に・・・遮断機が下り切ってしまうという羽目に。


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ええ、痛くってしゃがめません。
斯くなる上は、ゴロンと寝ころばってゴロゴロと転がって遮断機をクリア!!
我ながら良いアイデアだったと自負してます。

病院に着いて即レントゲン。
「肋骨が二本折れてます、全治3か月」のお見立てでした。

え、治療? 痛み止めの薬と上半身胸回りのサポーターをくれただけでした。
とお~~い昔の思いで。歳いくと昔の事が昨日の事の様に思い出されます。
この踏切、滅多に通る事は無いのですがここに来れば思い出します。