現代史の虚実 --- 秦 郁彦 --- (図書館の本)

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いやはや・・・這々の体でようやく読み切れた・・・というより活字を”ならし見た”ってことだわ。
こんな難しい書物に手を出してしまったのが間違いだったかな、と思う。
何せ、人生の先輩がわざわざメモしてくれた本だったのでね、一応読まなきゃと思った次第。

ええ、勉強にはなりましたよ、ありがとうございました。記憶に残る文字列を列記しておきましょか。

靖国神社A級戦犯合祀を実行した宮司福井県縁の宮司だった。
沖縄の集団自決に「陸軍が関与」の『関与』の意味合い。
核弾頭のレンタル

同調圧力」と「空気」
良識派と過激派(=原理主義

下のコピーは、「農家の人が貧しいなんて今では考えられない」(注:都市部の農家に範囲を限定しておきます。)と言う自分の実感を支えてくれそうな部分だったので記録しておきます。


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面倒なので、著者略歴、出版年などはスキャンしたものを貼付けておきます。

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