「京急蒲田」駅の立体化完成

都内の私鉄はここのところドンドン「進化」してます。
8月には京王線の調布駅が地下化されました。
まぁ、鉄男くんではないのですが、そんな場所って何か新しいもの或は新しい事が起きるぞ、てな予感をひしひしと感じさせまん?
(単なる「あたらしもの好き」って言い方もありますけどね。)

なので・・・新生「京急蒲田駅」を観に行きました。

先ずはその概要をWikipediaから引用です。

2012年10月21日から
島式ホーム2面6線を有する高架駅。本線と空港線の分岐点である。1階に改札階、2階に上りホーム(4-6番線)、3階に下りホーム(1-3番線)を配置する三層構造となっている。2階と3階は同じ形状のホーム(後述)が上下に重なっている。
空港線は1・4番線から分岐しており、1番線には品川方面からの羽田空港行きと羽田空港からの横浜方面行き、4番線には横浜方面からの羽田空港行きと羽田空港からの品川方面行きが停車する。それぞれの分岐から隣の糀谷駅との間に設けられているシーサスクロッシングまでの間は単線並列の形となっている。

 イメージ 7 イメージ 8

3番線・6番線は横浜寄りが切り欠き式ホームになっており、この切り欠かれた部分に2番線・5番線がある。2番線・5番線のホーム外側には3番線・6番線に至る通過線が設けられており、緩急接続(待避)が可能となっている。なお、2番線への入線時は一旦3番線を通過し、5番線からの発車後には6番線を通過する必要がある。5番線は2010年の時点で既に完成していたが、供用開始はしていなかった。
上述のような構造となっているため、ホームそのものは18両分の長さが確保されている。




イメージ 5

かつては品川方面や横浜方面から来る電車がひっきりなしで、線路に電車が犇めき合ってたっていう印象でした。

それが、こうした立体交差化で余裕が出て来たんでしょう、
どんどん来る来る
ってことになるんですねぇ。

羽田空港へのアクセスは格段に良くなったと思います。










金沢や札幌に居た頃、東京出張で何度かこの駅を利用しましたがどんな方法で電車を捌くのだろうか??と自分なりに考えてみました、
が・・・そんな時は、あっという間に眠りの最中(さなか)でした。
ええ、床に入ってそれを考えると早めに眠れるんですよ、アハハ。
一度も結論は見いだせなかったデスね。

イメージ 1



 いずれも三階のホームで品川方面を背にして横浜方面を臨んだ景色です。
左側の、左に伸びる線路は羽田方面に行きます。
右側のはるか先に「切り欠きホーム」が見えます。

イメージ 2 イメージ 3


三階のホームの端から品川方面です。

イメージ 4


かつての踏切。
正月の「箱根駅伝」で・・・話題の踏切でしたね。
来年からの駅伝では踏切の心配は無くなりました。

イメージ 6


因に、来年3月には東急東横線の渋谷駅が地下化されます。