9月8日(その1) 別府~阿蘇大観峰~阿蘇神社~中岳

 「中九州の旅」二日目の記録です。写真が多くなってしまったので二回に分けて記録しています。
この日の行程は、明礬温泉の明礬地獄をスタートに休暇村・南阿蘇までの道のり、「阿蘇やまなみハイウェイ」を走ります。

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お年寄り集団なので・・・
朝の目覚めは早いですね。

露天の白いお湯に浸ってスベスベのお肌になったあと、
岡本屋の朝食を堪能。






でもって近くにある「明礬地獄」へ。

ミョウバン」と聞くと、ヨミは知ってはいるが・・・何に使うものだっけなぁと怪しくなる。

染色剤や防水剤、消火剤、皮なめし剤、沈殿剤などの用途があり、古代ローマ時代から使われてきた。上質の井戸がない場合、質の悪いミョウバンを入れて不純物を沈殿させて飲用に使うこともあった。
また、腋の制汗・防臭剤としても使用されていた。天然のミョウバン白礬(はくばん)とも呼ばれ、その収斂作用、殺菌作用から、洗眼、含嗽(うがい)に用いられることがあった。
甘露煮などを作る際に、細胞膜と結合して不溶化することで煮崩れを防ぎ、またナスの漬物では色素であるアントシアニンの色を安定化して、紫色を保つ働きがある。
ウニ(雲丹)の加工時の型崩れ防止・保存のための添加物としても使用される。多量に用いるとミョウバン独特の苦みを呈する。(Wikipediaより)


・・・なるほどね。
で、ここの「明礬」は「天然入浴剤 湯の花」が主な使途なのかな?
チトいまいち判りません。


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事前の天気予想では雲が掛かって景色などは望めない・・・様子だったのですが、普段の善行が効いたのでしょう。

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こんなお花もありました。

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阿蘇五山の一つ「根子岳」がしっかりと望めました。

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阿蘇神社にお参り

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と、その前に・・・お腹が空いたので「うなり茶屋」でお昼です。

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阿蘇火口「中岳」へ

中岳にはロープウェイもありますが、天候が怪しかったせいか車は多くありません。なので頂上までは車で行く事ができました。

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蒸気の勢いが凄くて・・・
風が蒸気を一瞬除けました青いお湯?の海が見えます。
風向きによっては有毒ガスが漂うので、ここには近づけないそうです。
突然の噴火には右側の避難トーカチ?に逃げる様ですな。

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