裏不如帰 @ 京王線・幡ヶ谷駅

我ながら・・・好きだねぇ、と思う。
今日は「木曜日」だ。
昨日行った幡ヶ谷の「不如帰」はお休みで、そのかわり「裏不如帰」と言うお店が開かれているらしい。しかも、煮干しスープとの触れ込み。

今日は移動にも足場がいい・・・ってか、そう仕組んだきらいもある。

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ほほぉ~、暖簾の色も違いますね。書かれている文句もデスね。昨日のは「秀吉」ですな、で今日のは「家康」ですか気長です。
『一汁三にぼし』の文字もあります。

今日は、味玉をトッピングしてみました。

煮干しそば 味玉入り ¥850

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ほぼ同じ様なお姿です。
麺のある部分を近寄って撮ってみました。

麺はこんな風です、やや細くストレートな感じ。
ですので、麺の感想は昨日と同じ・・・チュルチュルっと啜っていけますし、箸ですくってムシャムシャといってもいいですね。


で、スープですね。
勿論今日は「煮干しの日」ですからネ。ボクの主観からですが、強からず弱からず・・・いい香りにコクがあって、ええ 美味いですわ。

お店の方は、ボクの目からは昨日の方々(男性と女性)と同じに見えましたが・・・同じだと思います。

住所:渋谷区幡ヶ谷2-47-12
営業:毎週 木曜日 11:30 ~ 15:00



腹ごなしにお店から新宿副都心方面に歩いてみました。何の気無しにスタスタでもなくトボトボでもなく・・・プラプラってのが言い得てますな。

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で、道の両脇に目をやると・・・え???右側も左側も道路よりかなり低いではアリマセンか? 尾根道かぁ?そんな訳は無いですね。

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で、しばらく行くとこんな案内板が。

えっ!?「隧道」ってトンネルじゃないかい。まぁ、最近じゃ街中にトンネルがあっても不思議じゃないけどここは平野のど真ん中ではないかい。

見に降りました。



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おお。
トンネルですな。
何やら古めかしい。

今じゃ高層ビルが立ち並ぶ新宿副都心は、その昔は大きな浄水場だったんですね。
なので、ひょっとしたらソコに水を引く導水路跡がこの道路になったんじゃないか?と・・・


ええ、やっぱりそうでした。

東京都道431号角筈和泉町線(とうきょうとどう431ごう つのはずいずみちょうせん)は、東京都新宿区と杉並区を結ぶ特例都道である。甲州街道国道20号)と完全に平行に走っており、甲州街道の交通量の分散にも役立っている。 和泉給水所から淀橋浄水場を結んでいた玉川上水新水路の跡を埋め立ててつくられたため、道道と呼ばれている。角筈は現在の西新宿と新宿駅近辺の旧地名。
かつての水路が埋め立てられて整備された道路であるため、現在は地下に水路や大きな水道管がある訳ではない。ただし沿道給水のための水道管は埋められている。
Wikipedia より)

お腹一杯だし、勉強もしたし・・・眠たくなった。