時の流れと言ってしまえばそれまでですが、やはり「時」を意識せざるを得ませんね。
そんなことで、金沢です。
それほど久し振りと言う金沢ではないのですが・・・「呼んでもらえた」ので、今日は短時間ですがいつもとは違った思いで金沢を楽しもうと思っています。
金沢駅前です。『鼓門』と呼ばれてます。
横から見ると、左手がJR金沢駅です。
おおきなガラスドームがありますが、『おもてなしドーム』です。
駅から降りてきた旅人に唐傘を差し出して、おもてなしの意を表すそうです。
少し時間がありまあす。
駅の直ぐ側にあるANAクラウンズホテルのラウンジで珈琲なぞを。
おお!金箔入りの砂糖だ。
このホテルは、金沢時代も札幌時代もよく訪れたところです。
ラウンジはずいぶんと様変わりです。
何でも、三年前に改装したんだとか・・・
あら、ここに来たのは三年振りか。
今座っている席の直ぐ後ろは結婚式場になっています。
今まさに・・・賛美歌が奏でられ誓いの言葉を交わしているところです。
寿ぐことと弔うこと・・・世は同時に流れているんですね。
世の哀れを感じます。
寿ぐ方々には、「おめでとう」
弔う方々には、「安らかに」
色は違うが、「のし」はどちらも『結びっきり』ですね。
最近、赤い方は結び目が解ける(ほどける)ケースが目立ちます・・・