磯江 毅 --- グスタボ・イソエ --- @ 練馬美術館

「牛に引かれて善光寺詣り」
 
《意味》
自分の意思ではなく、他の人に誘われてたまたま良い結果が得られること

《使い方》
友達に誘われて歌舞伎を見に行ったのが牛に引かれて善光寺詣り、
今では歌舞伎がおもしろくてたまらない

「ことわざ」なんだそうですね。
こんな風に採り上げると、今日の『牛』さんに失礼かも知れません、お許しを。m(__)m
 
これに行きました。
 
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こんな前振りしたには・・・訳があります。
 
実は・・・
 
今までになく、見入ったし・・・
 
楽しかったし、
 
ムチャクチャ「感心」したんですワ。
 
・・・きっと、何でもないことなんでしょうが、
それぞれの作品に「コメント」というか、解説が付けられています。
 
これまでの経験から言うと、何やら難しい事が書かれていました。
でも、ここは違いましたよ。
そのコメントも読みたくて作品に近づきました。
 
恐らく、奥様のコメントでしょう。
たとえば、
「・・・なので、・・・頭に来ていたようです。しかも、叔母が作品を逆さまに見ていてガックリしたようでした。」
 
とても身近に感じる作者の様子ですね。
 
もちろん、作品にも魅かれました。
 
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再掲 「深い眠り」
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とてもリアルです。髪の毛一本一本・・・すべてのものがリアルでいて、「写真」ではないものが迫ってきます。
 
(・・・残念なことだけど、平岸辺りでは開催予定は無いようです。)