木場から門前仲町を歩く

今日の東京は涼しい、肌寒いくらいだ。

歩くにはもってこいのお天気

なので、ここのところの「歩数不足」を補うべく一駅間（東西線／木場～門前仲町）を歩いた。

「門前仲町」・・・東京人は「モンナカ」と称する。

モンナカは、かつて会社の独身寮があった。同僚が何人か入っていて何度か遊びに行ったところだ。

木場・・・歩いてみると何だか見たことが有るような景色だった。確か、客先があって何度か行ったかも知れないな。

「船宿」と書かれた看板に引かれてチョイト横道に逸れてみた。

 　

木場五丁目の交差点。チト分かり辛いけど、道がうねっている。アバウトな話だけど、この辺りから先は江戸の頃に施行された埋め立てられた土地らしい。

　

さらに歩きます。

富岡 鶴岡 八幡宮ですな。

この辺りは知ってた積もりなんですが・・・知ってなかったデス。

間宮林蔵さんが居ました。

この辺りに隠居していて、

蝦夷地の測量に出かけた折にもこの八幡様にお参りしたそうです。

　　

ボクの記憶の中で・・・

「トミオカ」と「フカガワ」が同居していて、ある時は『富岡八幡』が出て来て、またある時は『深川八幡』が出てきていました。

・・・どっちも正解だったんですな、この期に及んでようやく納得だ。

で、この八幡様から少し歩くと「成田山　深川不動堂」がで～～んと有る。

この事も混乱の理由だな。

実は・・・この横に「深川公園」がある。

昔々、モンナカに友を訪ねて遊びに行っていた頃。

この近隣は繁華街。一世を風靡した、海外の地名がついたチェーン店があった。この公園で・・・

いや、よそう・・・誰が見ているとも限らない。胸の奥にそっとしまっておこう。

二礼二拍手一礼　

さて、

引き上げるかな。

ん！？

な、

なんじゃ～こりゃ。

きっと美味しいお饅頭なんでしょうね。

お後がよろしいようで。