勇気凛凛ルリの色 === 浅田次郎 === (文庫本)

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ken-taくんの家計簿を見ると・・・最初の一冊目を買ったのは2月の初めの様だ。
ここん処、読む気が湧いて来なかった。
 
このシリーズは、
「勇気凛凛ルリの色」
「勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛」(1995/10/7~1996/10/12)
「勇気凛凛ルリの色 福音について」(1996/10/19~1997/10/25)
「勇気凛凛ルリの色 満天の星」
と、続いている、読んだのは中二冊。なぜならば・・・ブックオフに見当たらないから。
 
iPhone将棋にも嵌っていたからかも知れないし・・・寒かったからかもだな。
 
何はともあれ、軽くて「面白い」読み物が欲しかった。
 
浅田次郎が、「週刊現代」に書いていたエッセイの集大成本だそうな。
 
楽しくも、そして、お涙もあって楽しく読ませてもらった。
もしお読みになるのなら電車の中とかではお気を付け下さい。
・・・いきなり肩を揺すって笑い出すか、涙が滴るかデス。
 

 
講談社が出している週刊誌だ。そのころ
巻頭、巻末では・・・かなりドキドキの大判グラビアが人気だったと思う。
(注:おじさん達に人気だった。)
 
時期は定かではないが、1997年の頃だと思うが、会社はこの週刊誌に広告を張っていた。
週刊誌の発刊日、kentaくんは新潟に出張だったので駅の売店で買い求め、新幹線に飛び乗った。で、ページをめくると・・・あちゃ~~
トキメキグラビアの次ページに出ているではないか。
窓口担当者としては、何はともあれ広告代理店に無意味なクレームを入れた。
・・・いつもは掲載誌をトップに届けているのだが、忘れたふりをしたものだ。
懐かしいなぁ。