福井県鯖江市へ

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休暇を取って、急きょ福井へ

途中は、濃霧 (13:15頃)
 


 
※ 追記文です。
 
前日の夜、10年振り位の昔の仲間と神田で飲んでいた。
ボクが外で飲むのも滅多に無いが、飲んだ仲間もホントに久しぶりで盛り上がった。
 
携帯電話の着信記録では、21時チョッと過ぎだった。
 
電話が鳴っている間には取れずにすぐに折り返した。
相手は・・・これも滅多にと言うよりかけて来たことがない相手だ。
 
思わず、仲間に
「こんな時間に電話って、誰かが死んだって・・・事じゃないのかぁ」と・・・冗談交じりで、
 
「ジュンコです、お母さんが・・・亡くなりました。」
「肺がんでした。」
「綺麗な顔で逝きました、顔見てあげて・・・」
泣いている。
 
ホントだ・・・
酔いが一篇に覚めてしまった。
 
「わかった、行くから。大丈夫か、ちゃんと行くから・・・。たくさん泣いてろよ」って。
 
前々からの予定で、土曜日には金沢に行く予定だったのを一日早める事になった。
準備の夜は、亡くなったお母さんの事を思い出して中々布団に入る気になれない・・・思い出していたかった。
娘は二人、親父は母ちゃん頼りだった・・・大丈夫かあ!?
 

 
イメージ 3朝、会社に電話して休暇を宣言。
関越道から上信越道を通って北陸道のコースを選んだ。
 
濃霧があって、上信越道では道路脇に雪も残っている。
 
意外と・・・ボンヤリ運転している。
時折、お母さんとの時間を思い浮かべたりしている。
 
 
 
 
でも、途中のお昼。やっぱり・・・こんな時にもラーメン。
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15時頃には富山ICを通過した。
 
・・・あと少し。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
通夜の読経の間中、出会いから今日までの事を思い返していた。
ボクが18、お母さんは33歳だったのか。あこがれのマドンナでもあった。
娘たちは小学生と幼稚園児。
 
身内ではないが、貧乏学生でよくしてもらった。
親戚の方々にも可愛がってもらった。
お母さんの思い出は別にまた記録しておこう。