・・・今日は好い日だった。
美味しいお蕎麦ですよ。
金沢のドリームさんがゴルフに打ち興じている頃、そして富山のまるかじりさんが、あろうことか・・・隣県の金沢ラーメンに嵌っている頃だった。
あ 札幌のコニーさんは三省堂の「新六法」でシケモクを巻いていたころだなぁ・・・
kentaくんは、福井は今庄にありました。
場所は・・・ここだ。
何せ・・・主体性の無いkentaくんなのでェ・・・
いつぞやの、富山のまるかじりさんの足跡を追ってみた。
この「今庄」と言う街は、江戸の頃は北国街道の宿場町として栄えた。
これ、右下クリックするとビックらこく位、デカくなります。
さてさて・・・まずは
「ふる里」 小さな町の、小さな蕎麦屋さんだそうです。
店内は、広くはありませんが・・・提灯が一杯。
在りし日の「宇野重吉」
福井県出身だ。
おろし蕎麦 ¥600
お次はぁ~
「忠平」 のれんの上の看板には「忠兵衛蕎麦」とあります。
おろし蕎麦 ¥600
お店に入って、喫煙可能な席は右側。
昔ながらの囲炉裏があって、炭がくべられている。
その周りには・・・何と
熊の毛皮が敷物に・・・
なので、お隣のお手手は熊さんですな。
「忠平」さんでお勘定するときにお嬢さんにお聞きしました。
三姉妹ですよね。
いえ、五姉妹ですよ、今、二人は居ないんですけど・・・
あのお父さん、男の子つくれなかったんだ…そう言えばパワフルな親父だったなぁ。
(巷の言い伝えでは、雄が強いと子孫は雌だそうです。)
並べてみました。
麺の形はよぉ~く見ると違います。
ふる里さんの方はオーソドックスでしょうか。
忠平さんのは、凄くもちもち感が際立ってました。
この辺りが「蕎麦」に対しての思い遣り?こだわり?の違いなのでしょうかね。
そうだ
この街の風情は、きっと富山のまるかじりさんがTBして頂けると思います。
・・・その日を、ジッとお待ちください。