秋の山形路 --- 富山特派員だより ---

行程は、まず、旅費を安く、日程を効率よくというコンセプトで、深夜高速バスで、仙台に着きました。
そして、早朝、まず高速で1時間あまりの、山寺に向かいました。
 
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イメージ 2閑さや岩にしみいる蝉の声・・・と芭蕉が読んだ場所です。なんと、頂上奥の院まで、1000段ぐらいの石段があるのですよ!
 
運動不足の自分は不安でしたが、なんとか奥の院までたどり着きました。
写真の通り、今年は紅葉が遅れていたため、それが逆にちょうど良かったです。
 
まだまだ、私以上の年配者が、朝早くからたくさん訪れていましたよ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 

 
イメージ 3その後、いったん、山形市内まで戻って、昼食のあと、銀山温泉に向かいました。
大正ロマンを感じさせる、素晴らしく、レトロな雰囲気のある、温泉街でした。
旅行といっても、大抵は、安いビジネスばかりですが、いやはや、ここは、ちょっとばかり、高かったですが、それだけの、価値は十分にありました。
 
近くに銀鉱洞の跡があって、ちょっと怖かったですが、中を見てきました。
 
 
 
 
 
次の日は、最上川下りをしました。
山形というと、正直、富山より田舎だと・・・・思っていましたが、いやはや、観光地の集客という点では、ここでも
富山県は完全に負けていますね!!
 
最上川下りも、船頭さんの話では、紅葉の時期でもあり、連日1000人の観光客が来ているとか!!
富山県も七大河川と言って、川が多いですが、急流で、短いですし、神通川も、庄川もダムがあって、川を
こんな風に観光地に作ることは出来ないね~と皆が言ってました。
 
 
イメージ 4その後、川下りの終点から、日本海側の酒田市に向かい、電車の時間まで、2~3か所観光地巡りをして、富山に帰りました!
 
 
天気に恵まれ、なかなかグッドなコースでした。
変な言い方ですけど、私の年代になると、こんな山あいの、遠方の地は、もう2度と来れないところだなぁ・・・
なんて思ってしまいます。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
酒田から富山まで5時間!ほんと新潟県は長いもんだ!!