40年以上も前の事だ。
原本は、ここ。
埋木舎(うもれぎのや)
元禄時代に建てられ、常に十数頭の藩主用の馬がつながれていたそうです。
定数60頭。
いまふうに言えば・・・
超豪華なお屋敷に、ロールスロイスやベンツ、ポルシェなどなどの高級車を60台ほど入る車庫ってところですねぇ。
玄宮園、楽々園
この日も日中は30℃ほど。
猛暑って事でもなかったですが・・・
心なしか秋の空っぽいです。
紅葉になるとお見事かも知れません。
「楽々園」はただ今解体修繕中でした。
黒門から本丸へ
玄宮園に回ると、黒門か本丸に上るルートになります。裏口から入る雰囲気ですね。
本丸までの登りの道がきつかった。
本丸から
本丸に入ると「上を向いて歩こう」と言う張り紙が貼ってあります。
・・・この「梁」を見よ って事ですな。
曲がりくねった木を使っています。
大工は大変だったでしょうなぁ。
建物の強度に関係するのかしら・・・
本丸の三階から琵琶湖を望みます。
かすかに見える小島は、竹生島かな?
多景島かもだ。
聴鐘庵
本丸から太鼓門櫓をくぐって天秤櫓に向かって下りて行くと・・・
「時報鐘」があります。
今も定時に鐘がつかれ「日本の音風景百選」に選ばれているそうです。
丁度12時5分前・・・
ここで聴かない手は無い。しかも、和菓子付き抹茶で一服できる。
市の職員さんが鐘つきにやってきます。
↓ せめて、法被とか着ていて欲しかったな。 ↓ 茶店の中から見える鐘楼
普段は甘いものは滅多に口にしませんが、この日は滅法美味かったです。この和菓子・・・上品な小豆のほんのりした甘味がグッド 結構なお手前でした。