彦根城散策(9月18日 AM)

イメージ 15朝のやや早い新幹線で東京駅を出発(7:33)し、米原東海道線に乗り換えて一駅。
 
彦根駅で下りて彦根城周りを散策。
 
 
 
 
 
 
彦根城は、高校一年相当の頃に居た福井県武生市(現越前市)から遠足で行った記憶がある。もう・・・
40年以上も前の事だ。
 
イメージ 1
 原本は、ここ

埋木舎(うもれぎのや)

創建宝暦9年(1759年)頃と見られる。十四男として生まれた井伊直弼が13代彦根藩主となるまでの不遇の時期、天保2年(1831年)以後15年を過ごした屋敷として有名。(Wikipedia より)
 
 イメージ 2 イメージ 3
 
イメージ 4この日は無料公開中だった。
元禄時代に建てられ、常に十数頭の藩主用の馬がつながれていたそうです。
定数60頭。  
 
いまふうに言えば・・・ 
超豪華なお屋敷に、ロールスロイスやベンツ、ポルシェなどなどの高級車を60台ほど入る車庫ってところですねぇ。 
 
 
 
 
 

玄宮園、楽々園

イメージ 5
 この日も日中は30℃ほど。
 猛暑って事でもなかったですが・・・
 
 心なしか秋の空っぽいです。
 紅葉になるとお見事かも知れません。
 
 「楽々園」はただ今解体修繕中でした。
 
 
 
 
 
 
 

黒門から本丸へ

玄宮園に回ると、黒門か本丸に上るルートになります。裏口から入る雰囲気ですね。
本丸までの登りの道がきつかった。 
 
 イメージ 6 イメージ 16
 

本丸から

イメージ 8
 本丸に入ると「上を向いて歩こう」と言う張り紙が貼ってあります。
・・・この「梁」を見よ って事ですな。
 
曲がりくねった木を使っています。 
大工は大変だったでしょうなぁ。 
建物の強度に関係するのかしら・・・ 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 9
 本丸の三階から琵琶湖を望みます。
 
 かすかに見える小島は、竹生島かな?
 多景島かもだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

聴鐘庵

イメージ 13
本丸から太鼓門櫓をくぐって天秤櫓に向かって下りて行くと・・・
時報鐘」があります。
今も定時に鐘がつかれ「日本の音風景百選」に選ばれているそうです。
 
丁度12時5分前・・・
ここで聴かない手は無い。しかも、和菓子付き抹茶で一服できる。 
 
 
 
 
 
 
市の職員さんが鐘つきにやってきます。 
 
    ↓ せめて、法被とか着ていて欲しかったな。       ↓ 茶店の中から見える鐘楼
 イメージ 10 イメージ 11
 
普段は甘いものは滅多に口にしませんが、この日は滅法美味かったです。この和菓子・・・上品な小豆のほんのりした甘味がグッド 結構なお手前でした。
 
 イメージ 12 イメージ 7
 
彦根城博物館をザァ~ッと観て、夢京橋キャッスルロードへ。
やや遅いお昼です。「もんぜんや」でおろしそば&炊込みご飯です。
 
イメージ 14