チリ地震 津波情報

太平洋を遠く離れた「チリ」で大地震発生。
すぐに、これを思い出した。小学校の低学年だった頃だが、その後に写真とかで三陸の惨状を見て、その凄さに驚くと共に記憶に焼きついたのだろう。
チリ地震津波三陸を襲う」
1960年05月24日
南米チリで起きたM8.5の大地震により発生した津波が太平洋を越え日本列島の太平洋岸に来襲。波の高さは三陸で5~6mにもなり、北海道南岸、三陸沿岸を中心に大きな被害をもたらした。死者・行方不明者は139人。被害家屋は4万6000戸余、船舶被害は2270余隻に及んだ。
(「昭和毎日」のページから一部抜粋)



・・・ほぼ、同じような地震パワーではないか!!

南米チリ中部で27日午前3時34分(日本時間同日午後3時34分)ごろ、マグニチュード(M)8.8の地震が発生した。

米地質調査所によると、震源コンセプシオン(人口約20万人)の北115キロの太平洋沿岸部。震源の深さは約35キロ。震源付近ではM6.0~6.9の比較的大きな余震が起きている。
(毎日JP 2010年2月27日 20時53分 更新:2月28日 1時2分 から一部抜粋)

津波は大丈夫なのだろうかと、ぼんやりと思っていたところ・・・

やはり、来るのか!?

南米チリの大地震の影響で、日本の沿岸にも高さ1~3メートル程度の津波が到達する恐れがあるとして、気象庁は28日午前9時33分、青森県宮城県三陸沿岸に大津波警報、その他の太平洋沿岸などに津波警報を出した。三陸を含む東北の太平洋沿岸への津波第1波の予想到達時間は同日午後1時半になる見通し。大津波警報は1993年7月の北海道南西沖地震以来17年ぶり。
(2月28日9時44分配信 毎日新聞 から一部抜粋)
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ただ今の時間、28日11時少し前。到達まではまだ時間がありそうだ。
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青森、岩手も心配だが、北海道の太平洋沿岸はどうなのだろう?
早速、JR北海道のページで室蘭線を見たが・・・「平常運転中」だとある。いいのかな?

イメージ 7 あ!出ましたネ。 (ただ今追記 12:31)
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イメージ 7 14:15追記
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イメージ 7 ただ今、13:45

予想到達時刻が過ぎています。今のところはどこからも「観測」の報道は無い。
・・・自衛隊の航空機とか、衛星で観測出来てないのだろうか??疑問が湧く。
まさか・・・様子は分っていて・・・鳩山さん、パフォーマンスやってるんじゃないやろうネェ。イメージ 8

顛末!

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さらに追記(2010年3月2日)

3月2日 12時11分

南米チリの沿岸で起きた巨大地震をめぐって、気象庁が「大津波警報などの予測の精度が十分でなかった」と記者会見で謝罪したことについて、前原国土交通大臣閣議のあとの記者会見で、「しっかり避難などの準備をする点では、予測の程度が低いよりも大きいほうが周知徹底できるので謝罪するにはあたらないと気象庁に申し上げた」と述べました。そのうえで、前原大臣は「これからは予測の精度を上げていく中で、国民に適切な避難をしていただける態勢をしっかりと整えたい」と述べ、今後、津波の予測の精度を上げる方策を検討していく考えを示しました。


ですよね。(^^♪