ユキズリ・・・

うまく表現できないのですが・・・
「YUKIDZURI」は
日本語で書くと、「ゆきずり」と「ゆきづり」になります。

で、これは「中吊り」(なかづり)

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これは「雪吊り」(ゆきづり)(^^♪

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iPhoneのアプリ辞書からです。

・・・「行きずり」ってのもありますねぇ(^^ゞ

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スペースの都合で横に置きましたけど、まぁ~いいか。でも、「話をかわしたりしただけで・・・」とありますが、「かわしたり」の「り」と付け足したところが微妙ですねぇ。どうやら、話をかわすだけではいけないようです。^_^;
因みに、これは三省堂の「新明解国語辞典」です。
この辞書は意外とスケベなんですよねぇ♪ 過去記事 です。

前振りが長くなってしまった^_^; 
一枚目の画像、そう、本題は・・・JR中央線で見掛けた「中吊り広告」です。

北海道は「スイーツ」の盛んなところです。沢山の有名なお店があります。

が、北陸方面にも有りました。(^^♪
辻口博啓」(つじぐち ひろのぶ)さんって方が居られます、金沢の出身です。
先の中吊り広告の右側に写ってます。(ボケボケの写真ですが・・・)

公式サイトとやらが有ります。 → http://www.h-tsujiguchi.jp/index.html

で、ようやく本題の「スイーツ 雪吊り」です。先日金沢に行った折、お土産として頂きました。
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はは(^^♪ 一応・・・「北陸限定品」と銘打ってます。

【辻口パティシエのコメント】

兼六園に隣接する石川県立美術館内に「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」をOPENさせていただき、訪れる度に改めて能登の文化・加賀の文化を肌で感じ、自分なりの菓子創りに大きな影響を与えてくれる石川県に対して、いつも感謝の念は絶えません。
とりわけ、石川県を代表する「兼六園の雪吊り」には感動しました。庭園の木々を守る為に木のてっぺんから放射状に張られた縄は、幾何学的な中に自然との融合を見事に表現した、まさにアートそのものなのです。

前田利家公がこの地を治め、様々な多くの人たちの手によって兼六園は育まれてきました。その結果が国内のみならず、海外フランスのミシュランからも星を与えられる事になったのです。私は、このすばらしい兼六園を何とか石川県を代表する菓子にできないものかと考えました。それがこの「YUKIZURI」です。雪吊りの縄をイメージし、前田家の梅鉢紋から能登の梅をはじめ、卵・塩・米など地元の食材をふんだんに使い、フランス伝統菓子であるサクリスタンをヒントに焼き上げました。縄に積もった雪に見立てたシュガーの中に、ほのかに香る梅の味をお楽しみください。

最後に、この「YUKIZURI」の売上の一部は辻口博啓基金と称し、石川県の文化や子供たちの育成に反映されるものと致します。


パティシエ 辻口博啓

長々と・・・おそまつでした。m(__)m
コニーさんがこれ以上の・・・ズリ繋がりを出さない事を祈ってます。^^;