福井のご当地「音頭」

コニーさんのブログで誘発されて・・・
福井のご当地「歌」に、何かあったかなぁ?と思案。イメージ 1

あ~、あった、あった。
あれは・・・北陸トンネルが開通して、北陸本線が複線電化で生まれ変わった頃だ。

(前文略)

1957年に着工。敦賀・今庄の両坑口のほか、中間2箇所からも立坑・斜坑を掘るという突貫工事で掘削が進められた。世界的にも注目され海外からの視察団もよく訪れた。断層や出水に悩まされたが
1961年7月に貫通、翌1962年3月に完成。以後、整備を重ね6月9日には旧線から線路を付け替え暫定運行を開始し、6月のダイヤ改正に合わせ10日より正式供用を開始した。当初から交流20,000Vで電化されていた。今庄止まりの通勤列車はすべて敦賀まで延長され所要時間は1時間以上の短縮となった。

(中文略)

島倉千代子の歌う「イッチョライ節」では、一番の歌詞の冒頭に登場するのが北陸トンネルである。

      (Wikipediaからの転載です。)

『イッチョライ節』は、福井県の置県80周年と北陸トンネル開通を記念して、1962年(昭和37年)に西沢爽氏作詞、古賀政男氏作曲によって作られた新民謡で、白山のほかに、三方五湖東尋坊といった福井各地の観光名所が芦原はいで湯の町、鐘が鳴るなる永平寺などのように詩情たっぷりに歌われてます。

『イッチョライ』とは、"一張羅"の方言で一番上等という意味です。
      (「YOSAKOIイッチョライ」のホームページQ&Aからの転載です。)


1、はぁー、北陸トンネルね、イッチョライ 燕がくぐるよ それ くぐるーよ 福井見たさにイッチョライ
  福井見たさにちょいとくぐる そうとも白山雪の肌 可愛い娘は絹の肌
  ホンニ イッチョ イッチョ イッチョライだねぇ

2、はぁー、荒波ドンと打つね イッチョライ 東尋坊はよ それ 坊はよ 福井男のイッチョライ
  福井男の立ち姿 そーとも情けの花も咲く 芦原いで湯の暖かさ
  ホンニ イッチョ イッチョ イッチョライだねぇ

3、はぁー、勝山(カッチャマ)左義長ね イッチョライ 九頭竜は大野よ それ大野よ
  鐘が鳴るなるイッチョライ 鐘が鳴るなる永平寺
  そーとも武生は菊人形 うらが女房に似た目もと
ホンニ イッチョ イッチョ イッチョライだねぇ

4、はぁー、三方の五胡ならね イッチョライ 景色でもつがよ ソレもつがよ 若狭がれいはイッチョライ 
   若狭がれいは味でもつ そーとも敦賀は船でもつ 蘇洞門(ソトモ)はでっかいほらでもつ
   ホンニ イッチョ イッチョ イッチョライだねぇ

確か、中学2年だったか? この歌も練習させられた記憶がある。
なので、歌える・・・が、人前では歌えない。^_^;