大晦日から正月にかけて、久々に「本」 を読み上げた。
きっかけは、年末伺いをかけた従姉妹が、最近は読書していることが多い、と言うのでその書名を訪ねたところ・・・これを何回目かで読んでいると言う。
何回も?少し。。。唖然。なら読んでみるかとなってKindleで読み始めた。
結構辛い読み物だったな。
父と母に恵まれない「兄と妹」と「男二人の兄弟」の二組が心の底で想うことを物語の流れの根底にして組み上げたサスペンスだと言う気がする。酷い作者だと想う。
添木田(旧姓 須佐) 蓮と楓 継父は添木田 睦男
溝田 達也と圭介 継母は里江
蓮のバイト先の酒店オーナー 半沢