「みぞれ」 【曲名。野田暉行作曲。伊藤民枝作詞】 おもく澱んだ空から 落ちてくる みぞれ 白く透き通る冷たさは 雪にはなれず雨にも戻れない 中途半端な悲しみ 降っても決して積もることのない たどり着けない思いに 込み上げる涙のように それでも落ちてくる雨雪 私は一体何者なのだ 答える者のない 闇の中で一心に探しつづけ 狂わんばかりの激しさで 後から降ってくる落ちてくる けれどいつしか夜が明けて みぞれは雪に 変わっていた たしかにそこに積もっていた 大地と同じ広がりで 本当の白さで輝きながらこれを作詞された先生とは、少しだけご縁がありました。(^^♪
東北のご出身の方です。ご本人は言っておられませんが、おそらく1982年年末のNHK紅白のゲスト審査員をされたのではないでしょうか。
素敵な方です。